現場監督は大宝品質の番人!
本記事では建物の建築を管理する監督業務の一部をご紹介致します。
建築中様々な工程があり専門の職人さんが現場を出入りをしますが、この流れを止めることなくスムーズに手配し管理するのが主な業務になります。弊社はグループ内に工務店をもっており、実務にあたっている監督にインタビューをしてみました!
■住宅建築は精度が命!!
必ず現場へ赴き、実際に目で確認して部材の取付状況を確認します!下の写真は建築中の建物を写したものです。設計図に基づいて正確に施工ができているかポイントをおさえて1棟ずつ見ています。また専用の機材を使って精密に計測しておりますので、しっかりとした住宅ができあがります!
建築途中に図面と照らし合わせながら設計位置に誤りがないかを確認します。これは部材が適切に配置されているかを見ています。
工事業者の施工を監督の目で一度、第三者の調査を行う専門家と共に再度確認し、安全を心がけて厳しく確認を行っております。接続部の金物などはきちんと取付られているか特に重要です。
建物を構成する柱は【下げ振り】と呼ばれる道具を用いて、柱の傾きを調べます。
上側と下側の数値を比べ、ミリ単位で柱に傾きが無いかを調査を行います。調査は四方で一か所ずつ行い、建物が傾くことが無いように厳格に測定を行います。下げ振りの黄色の糸とメジャーを見て垂直になっているかがポイントです!
《会社紹介》
社名:株式会社三宝工務店 設立:昭和56年7月26日 事業内容:建売住宅、注文住宅などの木造住宅建築 TEL:048-259-3800 所在地:埼玉県川口市青木3-11-39 定休日:毎週日曜日・第2、第4土曜日・祝日 URL:https://www.taiho-k.net/blog/taiho-group/