用語集
「あ」
お引き渡し後の修繕やメンテナンスを行うこと。 ※弊社物件のアフターサービスは、株式会社リ・モデル(大宝グループ)に委託しています。 詳しくはこちら
特定行政庁(都道府県知事や市町村長等)から道路として認可された私道のこと。建築基準法上の道路であり、42条1項5号とも呼ばれます。
納戸の一種。人が歩けるスペースが確保されていて、終能力が高い納戸のこと。図面上ではWICと表記されます。
隣地の建物やその付属物が土地の境界線を越えて侵入していること。ブロック塀・樹木の枝・配管などの侵入も越境に該当します。
住宅内にて使用される熱エネルギーを電力で補う住宅のこと。 オール電化の住宅はプランにもよりますが、電気料金が安い夜間に日中使用するお湯を用意するため効率がよいとされています。 また。エコキュートと呼ばれるタンクに水を溜めているので、災害時にはタンクの水を活用することができます。
「か」
瑕疵とは、造成不良や設備の故障など、取引の目的である土地・建物に何らかの欠陥があることをいいます。 不具合ともいい、キズがあることを意味します。
現在は契約不適合責任と呼ばれています。契約書に明示がない内容でトラブルが生じた場合、売主に責任が発生するものです。 例えば、既存住宅の引渡しを受け、住んでみたら雨漏りがあった。しかし契約書にはその旨が明示されていなかった、といったケースにおいては期限内であれば売主が補修する必要があります。しかし、買主が雨漏りに気付いてから売主に通知をせず、1年が経ってしまった場合は保証の対象外となる可能性があるため注意が必要です。
土地を区分するための線のこと。境界によって仕切ることで。各々の所有する土地を明確にできる。
土地区画整理法のよって定められた地域で、無秩序に形成された街において、新たに道路や公園・水道等の公共設備を整備していくこと。区画整理が完了した地域はきれいに整備され、利便性が高い街になります。
建物が完成し、法令に適合したことを証明する書類。建物が完成すると専門の機関が検査を行います。 この検査は建物に問題がないかを確認する作業であり、合格すると検査済証が発行されます。
公共の用に供されている道路のことであり、所有者は国や地方公共団体である。公道は誰でも通行が可能です。
「さ」
左官職人がコテ等を使い壁や床を塗っていくこと。大宝グループにおきましては、外壁のベルアート仕上げで良く用いられます。
私道とは、個人の所有地の一部を道路として築造・保持・管理して通行に使っているもの。
上棟とは、簡単には屋根を立ち上げることを言います。建物の基礎上に柱や梁など基本的な構造部分を組み立て、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるまでの工程のこと。
2つの道路が交差する際に、右左折時の通りやすさと見通しを確保するために必要な部分。この部分は道路として扱われるため、原則建築物を建てることはできません。
敷地を境界から一定の距離後退させること。前面道路が4m未満の道路において、緊急車両等が通行できるよう道路幅員を確保するために敷地の一部を提供すること。後退した部分には建築物を建てることはできません。
建物を建てる前に行う、土地の形や質を変更する工事のこと。形や質の変更とは、道路を入れる・土を盛る・農地を宅地にするといった行為が該当します。
「た」
土地と建物を併せて販売する住宅のこと。自由に間取りなど組み合わせることができる注文建築と違い、完成した物件を見てから契約もできるため、入居後も齟齬が発生しづらい利点があります。
工事を始めること。多くは基礎工事の始まりを指します。
不動産業界にて良く用いられる単位の一つです。1坪=約3.30578㎡と換算できます。
坪は尺貫法による面積の単位で、1坪は、1辺が6尺(約1.81818m)の正方形で、
平方メートルに換算すると1.81818m×1.81818m= 約3.30578㎡になります。
おおよそ畳2畳の広さになります。
通称トップライトとも呼び、採光を確保するため天井に取り付けられるガラス窓のこと。
玄関先の土間(外庭部分)にコンクリートを打つこと。平面的な形状のため使いやすく、コンクリートなので雑草も生えないのでお手入れが楽なのが利点。略して土間コンと呼ばれることが多い。
「な」
建築基準法で定められた居室の基準に、採光や風通しなどの面で当てはまらないスペースを納戸(S:サービスルーム)として表記するよう定められています。
言葉の通り、24時間換気を行い続けるシステムのことであり、窓を開けずに空気を換気ができます。2003年に法改正がされ、24時間換気は全住宅に義務付けられるようになりました。
建物の基礎を作るために行う地盤の掘削工事のこと。建物の周りを囲う様に地面を掘削していき、できた溝にコンクリートを流し入れて建物の基礎を強化します。(大宝ブログ『家ができるまで2』)
建物の各階層の床面積を合計した総面積。
「は」
道路に接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、その奥に家の敷地がある形状の土地のこと。竿のついた旗のような形状をしていることから旗竿地と呼ばれます。
完成した住宅に家具や設備が一体として備わっている物。設備は収納されていることが多く、邪魔になりにくいため、建物を広く利用できます。
分譲とは分割譲渡の意味であり、一つの土地を分割して複数販売することを指します。
木造建物の基礎に使われている手法の一つ。基礎が隙間なく囲われているため、床下にネズミが侵入するといったことは起こりません。また床下は換気のために基礎パッキンと呼ばれる物を使用しており、換気が可能となっております。
ホーローは素材の一つであり、水回り近くでよく使用されます。油や熱・湿気に強く、汚れも軽くふくことで落とせるといった利点があります。
「ま」
住宅における部屋の配置のこと。表記は居室が4部屋とリビング・ダイニング・キッチンがある場合は4LDKといった表記になります。Lはリビング(居間)、Dはダイニング(食事室)、Kはキッチンを示す言葉であり、それぞれが一室となった空間をLDKと呼びます。このほかにも+Sや+Nと表記される場合は納戸があることを示します。
42条2項道路とも呼ばれる。通常建築基準法の道路に該当しない道を、知事や市長等の指定により、建築基準法上の道路として扱われる道路のことです。
住宅窓につける格子のこと。防犯対策として小窓に取り付けられることが良くあります。
セメントに水と砂を練り混ぜたもの。外壁や土間にて良く使用される。耐火性が高く、継ぎ目ができないことが利点です。
「や」
各階層ごとの面積のこと。この面積とは壁、ないし柱の中心に囲まれた面積のこと。各階層の面積を足した数値は延床面積と呼ばれます。
建築物の用途を規制する区域のこと。用途が決められた地域では建築が不可能な建築物もあります。
「ら」
仕切りや日除けとして使われるフェンスのこと。通風を確保しつつ、視界を遮ることができます。
既存建物の増築・改修・設備の取り換え工事を行うこと。
建物の屋根部分を利用したバルコニーのこと。階下の屋根を利用するため、土地の有効活用ができます。
換気設備の一種。コンロを覆う様に上部に作られ、調理時に生じる煙や臭いをそのまま排出し換気する設備のことです。
屋根裏、または高さのある部屋で天井近くに物置として利用できる空間のことを指します。