さいたま市の大宮ってどんな街?(その3)

〈変わりゆく街・大宮〉

前回大宮駅西口エリアについてご紹介しましたが、今回は東口エリアの商業ビルをご紹介したいと思います。東口には大宮区役所をはじめ市民会館など公共施設がいくつもあります。また、大宮氷川神社があり整備された参道は、歴史ある街の雰囲気を醸し出しています。近年は開発が進み、より便利で利用しやすい街に大きく様変わりしてきました。

〈高島屋大宮店〉

1970年から50年以上、大宮東口の顔としてお店を構えている高島屋です。中に入ると年代を感じる雰囲気もありますが、贈答品などは高島屋へ行けば安定したものが買えるという安心感があるのではないでしょうか。また、7階のフロアは全面が書店になっていて、広さは市内最大級となっています!参考書や専門書の中身を実際に確認してできるので、とても重宝するかと思います。

〈高島屋大宮店〉

〈大宮RAKUUN(ラクーン)〉

若者の利用が非常に多い商業ビルになっています。ゲーム・古本、飲食店も低価格チェーンや流行りのお店が短いスパンで入れ替わっていて、流行に敏感な若者を中心に人気を博しています。また、ビルの屋上には有名雑貨店のマスコットペンギンが鎮座しています。またビル内には「しゃべる木」という大変珍しい巨木があり道行く人を驚かせています。気になる方はぜひご覧になってみてください。

〈大宮RAKUUN(ラクーン)〉

〈大宮ルミネ1〉

こちらの施設は駅から直結で店内に入ることができる駅ビルです。館内にはコスメやアクセサリー・雑貨、レディース用品店が入っています。駅直結ですから、買い忘れの品があっても帰り道に気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね。

〈大宮ルミネ1〉

〈大宮門街(おおみやかどまち)〉

2022年4月に開業した、今東口で最も新しい複合ビルです。商業施設のみでなく、市民ホールやオフィス・クリニック等も入っていて老若男女問わず多くの人が利用しやすい設計になっています。こちらの施設については、別のブログ記事でもご紹介していますのでよろしければご覧ください。      ☞大宮門街(おおみやかどまち)がオープン!

〈大宮門街(おおみやかどまち)〉

〈番外編:コクーンシティ〉

さいたま新都心駅にに隣接するこちらの施設は、かつて製糸工場があった跡地に建築されています。施設の名前がコクーン(繭)ということからもその名残が感じられますね。さらに外観は糸が束ねられたような見た目になっています。コクーン1、2、3と3棟の建物で構成されており、衣料・雑貨・家電に飲食店や映画館が入っています。館内はとても広く、目を引く商品がたくさんありますので、目的を決めて行かないと1日では回り切れないかもしれません!

〈コクーンシティ〉

大宮駅の西口と東口の商業施設をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。大宮近郊にお住まいの方は都心まで出なくても、お買物に困ることはありません。もちろん都心部へのアクセスは良いですから、選択肢として東京にも行ける!というなんだか得した気持ちになります。

さいたま市の大宮ってどんな街?(その1その2)